現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

2021-01-01から1年間の記事一覧

緑に囲まれた環境、やはりそれが自分の落ち着く場所なんだろう

自然と共に生まれ育った。それが自分の当たり前。 凍てつくような冷たい風。 自然の空気。 紅葉で色を変える山。 私は昔から山の側で育った。 よく考えれば、 小学校は山とつながっていたし、 猿が学校におりてくることもあった。 夏になればカブトムシを取…

何を捨てれたか、自分から何を引けるか

モノを持たない時代。 足し算ではなく、引き算の時代に入っている。 情報はあふれている。 知識もある。 あれもこれも知っている。 時代が進むにつれて、いろんなものが進化していく。 安かろう悪かろう、 という思考が普通だった今までもかもしれないが、 …

汚れてもいい、大きなキャンパスに描き続ける

大きな白い壁面に、思うままに描く大切さ。 「服はいつでも捨てる。こだわらないから思いきれる」 自分のこだわり、価値観、 それらは今までの自分の体験、経験からつくられるもの。 これがいい、 このブランドだから、 ここがつくったものだから、 過去の経…

考える、頭の中

「考える」ことについて考える 「自分の頭で思考する」 「考える」ということ。 考えているようで考えていない。 考えているつもりでも、実際は考えれていない。 「考えます」 という安直な返事も、 相手にとっての印象はどんなものなのか。 「思考する」と…

深すぎたコミュニケーション

「コミュニケーション」 円滑なコミュニケーション。 なんでも言い合える友達。 風通しのいい会社。 社員のコミュニケーション。 どこまでのコミュニケーションがとれているだろうか。 重要視されるのは、 情報の共有、 コミュケーション力のアップ、 見える…

イメージと最高の準備

「勝って兜の緒を締めよ」 勝った。 成功した。 次も必ずできる。 前と同じようにやれば、 昨年と同じようにやれば。 以前に成功したからと言って、 次また同じように成功するとは限らない。 常に最悪の事態を想定するように、 準備しておくことを忘れてはな…

たまには、アメフトのお話

昨日はリーグ戦最終戦でした。 相手は一昨年負けている「いそのスーパースターズ」さん。 苦しい立ち上がりで前半は7-0で負けている状況。 後半全員気合い入れなおして、 逆転で7-21までもっていく。 そして、試合終了。 X3でリーグ優勝することがで…

制約の中で、どう戦うのか

「1日は24時間ある」 いつそうやって習ったのか。 いつから知ったのか、1日は24時間あると。 時間という制約はいつでも付きまとう。 逃れようとしても、 それから逃れることはできない。 この地球上に生まれた限り、 不変的なルールとしてある。 1日25時間あ…

聴く力、考える力

アイデアのヒントは日常にある。 感じ取れていないならば、 それはまだ意識を向けれていないだけだ。 会話する。 人の話を聞く。 対話する。 意見交換をする。 コミュニケーション。 相手と話すことで、相手の情報を知る。 または、自分の情報を知ってもらえ…

夜更かし、それは特別なことだと思っていた

「早起きは三文の徳」 夜、寝るのがもともと嫌いだったのかもしれない。 眠くはなる、布団にも入れる、 しかし。どうしても寝る前に少しスマホを。 いやいや、もう少しだけやっぱりパソコンを。 今日は寝ようと思っていた。 早く寝て、早く起きて、自分のや…

私はその日、少年から幸せをもらった

「感謝の気持ちは回ってくる」 いつか、どこかで私が渡した感謝。 ありがとうという感謝の言葉。 些細なことだけど、それが誰かの胸に届いて、 また私のところに帰ってきては、心を温めてくれていた。 「こんにちは!」 私は、小さな男のそんなたった一つの…

映える、日本のこころ

「映える」 もう日本全国共通の言葉ではないかと言わんばかりに、 その言葉は名が知られている。 老若男女問わず使われるし、意味もおおよそ理解している。 SNSが急速に成長し、 個人の発信がより自由になっていった。 自分のライフスタイルや気に入ったもの…

本当の自分、それは急に顔を出す

咄嗟の小さな優しさにも、必ず感謝を言葉で伝えたいというお話。 #はてなブログ #ブログ初心者 #ブログ書け #習慣 #勉強 #読書 #メモの魔力 #現場監督 #建設業

選択の連続の中で

「今日は、これに決めた!」 待ちに待っていた。 お腹はすでにペコペコ。 お腹の虫もないている。 食べることの楽しみ。 ひと頑張りした後のご褒美だろうか。 「昼ごはん」 これを一つとっても、 人によって考え方は違うし、 幅広い選択肢がある。 大体の企…

自分の城を守る

「デスクは、自分の城と思え。」 いつ攻め込まれるのかわからない。 自陣が見通しの悪いままでは、 いつ敵に入られても、内部で問題が起こっても、 気付くことすらできない。 早いとこ手を打ってしまわないと手遅れになる。 いつ何時でも、敵が攻め込んでき…

自己中に生きてもいい

努力をしよう。 人のため、誰かのため、 他人のため、彼女のため、 家族のため、友達のため、 誰かのために頑張れる。 自分自身の欲求を満たすことよりも、 他人のためになることをするのを気持ちよく感じる。 自己満足かもしれない、 自分が良かれと思って…

「今」に集中すること

「今、ここ」に存在している。 「今を生きているか」 今、何のために、何をしているのか。 今日という日は、どんな日だっただろう? 昨日の自分を超えれただろうか。 ありたい姿に一歩でも近づけただろうか。 少しずつで距離を詰める、 一日一歩行く必要もな…

今の自分をしっかりと捉える

毒を吐いていた。 気が付けば愚痴を言っていた。 文句を言っていた。 言葉にして、誰かに話すと楽になる。 酒の席で、誰かに聞いてもらう、スカッとする。 何気ない飲みの席、 にぎわう居酒屋、金曜の夜の街。 今日も今日とて、せっせと働き上手い一杯を口に…

見た目や形にこだわる、 それも大事なこと

書くことにとらわれている。 パソコンで文字を打つことも、 ペンで文字を書くことも、 今はどちらも大切にしています。 ペンで実際に文字を書くことにも長所があり、 デジタルでパソコンに打ち込むことにも長所があります。 使い分けすることが大事であり、 …

呼吸、当たり前の習慣

呼吸を感じる。 外の空気を大きく吸い込む。 それが喉を通り肺に入り、お腹の下辺りまでたまる。 体の隅々まで血管をめぐり、体中行き届いていく感覚。 そして、少しずつ外へと吐き出していく。 ゆっくり、ゆっくりと、 出ていく空気を感じながら、 体内の空…

自分と向き合う時間を毎日とろう

はたらくくるま。なぜこんなにも子供から人気なのでしょう 「ショベルカー、かっこいい!!」 気が付い時には、たくさんの言葉を話していた。 どこで覚えたんだろう、 もしかしたらちょっと口ずさんだことも、 拾って記憶しているのかもしれない。 子供は常…

シンプル、つまり何もないが一番

「なんとも清々しい、スッキリした朝だなぁ」 まだ薄暗い。 日も登りかけているぐらいだろうか。 日も徐々に短くなってきた。 早朝というと少し薄暗さも残る。 朝のスッキリした頭で考えること、 朝すべきこと、この選択重要性を最近は感じている。 単純な作…

今には、今の学びを

『人間らしい行動力を生むのは想像力であり、それは人類の進歩をも生む。 人間から想像力をとってしまうと、ただの動物にしかすぎない』 ひたすら書く、自分の脳内を全て吐き出そう。 私は殴るように書き続けた。 山積みの裏紙を、一枚、また一枚とっては、 …

スパークする、脳内

「閃きは偶然ではない、起こるべくして起こっている」 アイデアが頭の中にふと浮かんだとき、 脳内で何かがはじけたようにスパークする。 解放される、何かがあふれ出てくるような感覚。 言葉では表現できないような、 ドバァッと言わんばかりの感覚。 それ…

輪廻、目の前の最新

とてつもなく進歩していくけれども、 結局は回りまわって戻ってくる。 革新的な時代かもしれないけれど、 どこまで行こうとも、またスタート地点に帰ってくる。 既視感、近い感覚、 こんなの昔あったよな、なんて。 昭和、平成、令和と進んできて、 また昭和…

自分が知らないだけで、それは無意識に語られています。

「視線を熟知する、これがお客様を考えた究極の考え」 なんとなくスーパーに買い物に行く。 一人暮らしの時に買い溜めなんてするはずがない。 今日食べたいものを考えながら帰路につき、 帰り道のスーパー、あるいはコンビニでその日の夕食を調達する。 昼飯…

究極の便利さを求めて

とても便利な世の中になった。 私が生きてきた時代は、 とても時代の流れが速く、 様々な移り変わりがみられる時代た。 ITも進み、デバイスが次々に生まれては、 過去のデバイスが廃れていく。 とてつもないスピード感に、置いて行かれそうだ。 手で持ち運…

無意識な情熱

当たり前のこと。 言われたらちゃんとやる。 忘れないようにメモをとる。 社内で誰かにあったら挨拶をする。 机をキレイにする。 当たり前の普段の習慣の延長にいる。 毎日無意識で行っている行動がどこかで出てしまう。 当たり前の習慣というのは、最も基礎…

行動する、意識。

心の中の意識。意識した行動でなければ、成長はない。 意識した行動。 考えて動く。 ただ単にこなすだけではなく、 なぜやるのかを考える。 やらせていることに意味はないし、 そう思っていては何も身に付かない。 結局は自分自身の意識で、9割は変わるんじ…

人の目線に立つ

www.goroumarumaru.shop 「これはあなたのために考えた、とても役立つものです」 あなたのためを思って考えました。 こんなこと困ってると思うのでいかがでしょうか。 人のため、誰かのためと思って動くこと。 悪くない。 人のためを思って必死に考えて、自…