現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

シンプル、つまり何もないが一番

 

 

 

 

「なんとも清々しい、スッキリした朝だなぁ」

 

 

 

 

まだ薄暗い。

日も登りかけているぐらいだろうか。

 

日も徐々に短くなってきた。

早朝というと少し薄暗さも残る。

 

朝のスッキリした頭で考えること、

朝すべきこと、この選択重要性を最近は感じている。

 

単純な作業やメール返すだけの作業よりも、

より創造的なことにリフレッシュされた脳を使いたいとも思っている。

 

 

 

 

「アイデアはたまたま思いつくものではない」

 

 

 

 

 

 

日常の中にヒントはないかと考える。

 

日常の疑問の中に、それは隠れいている。

自分が注意して感じ取れていないだけ。

24時間、365日アイデアを探すために神経をとがらせていない。

 

何かあればメモをする習慣はできた。

それを深める習慣も身についた。

 

思考する、合わせる。

ハッと驚いたり、感動、関心する場面も日常には溢れている。

 

アイデアは、日常にあふれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アイデアはどこで考える。

 

 

頭の中、ノートの上、パソコンの中、

私はもっぱら紙に書くことが多い。

最近は思い付きを書いた裏紙が、机の端に山になってきている。。笑

 

 

「夢は描くキャンパスの大きさに比例する」

 

 

 

ノートの使い方やメモの取り方、

文字の大きさや、行の使い方も人それぞれ。

しかし、ページをちまちま使うよりも、

大胆に見開き1ページ使うつもりで書くことが多い。

 

描くキャンパスの大きさ、それが自分の思考の広さ。

小さい紙に小さくまとめた字で書いていjては、

自分の思考もそれだけ狭まっていくように感じる。

 

それは書くノートの大きさ、字の大きさだけではない。

書く環境によっても、人の思考の幅は影響を受けると思っている。

 

 

 

 

「デスクの上には、何もなくて当たり前」

 

 

この文字を今年の一月、デスクトップにメモで書き記している。

それ以来、出社・退社時には机を掃除し、

仕事をしている、在籍の時以外は、

パソコンとマウスだけがデスクに出ている状態を維持している。

 

仕事のできる人のデスクはキレイ、という話もよく耳にするが、

自分の思考を広げるためには、シンプルでまっさらな環境からスタートしたい、

私の場合はそんなこだわりが強い気がする。

 

逆にデスクに一切の隙間がない人もいる。

マウスをかろうじて動かせるスペースだけだあり、

書類の上で書類を書いたりメモを取ったり。

人によってやりやすい環境は違うかもしれないが、

自分はどうしても窮屈に思えてしまう。

昔はそんな感じで仕事してたけど、考えられないね、、、

地味にA型の血が出てきてる気はする。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おもしろいアイデアを思いつくには、

真っ白な、広いキャンバスで書き始めたい。

気持ちも、脳も、環境も全てフレッシュな状態で。

毎日を1からスタートして、

日常の変化を受け入れる準備を整えたい。

 

 

 

「今日も何と清々しい朝だ」

なんて毎日を迎えたい。

 

 

どれだけ朝をフレッシュにスタートして、

創造的な作業につなげていく。

今年はそんな習慣を確立します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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何もない真っ白なメモ帳の一文字目。力まず、リラックスして。

 

 

 

 

アイデアは日常に転がっている。

自分が見逃しているだけ。

そう思って日々を過ごしているといろんなことに気が付く。

物事を俯瞰してみるクセもついてくる。

 

こんな何かを生み出したいという気持ちは、

多分昔からあったのだと思います。

 

何かを作りたい。一から、自分の手で作り上げたい。

 

そんな思いから選んだのが、

作り上げる中でも大きな部類の「建築」というモノです。

 

自分の中での「建築」は、本当は手段の一つにすぎず、

一から作り上げるなら何だって楽しいんだと思います。

 

ただ、そんな中でも、今まで建築業界に携わってきて、

私はとても「建築」というものが好きで、魅了されています。

 

だから、今の仕事に誇りを持ってやっているし、

もっと広まって人が増えてほしいとも思っています。

 

そのキッカケになれる何か。

切り開きたい。

 

 

 

 

「アイデアは、日常の中にある」

 

 

 

 

 

よし、本日もやっていきましょう!