現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

考える、頭の中

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「考える」ことについて考える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分の頭で思考する」

 

 

 

 

 

 

「考える」ということ。

 

考えているようで考えていない。

 

考えているつもりでも、実際は考えれていない。

 

 

 

 

「考えます」

 

という安直な返事も、

 

相手にとっての印象はどんなものなのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「思考する」ということに対して、

 

これまであまり深く考えたことはなかった。

 

思い、考えること。

 

 

 

物事に対して考え始める。

 

思考を巡らせる。

 

頭の中をグルグルと。

 

 

 

 

 

 

 

 

次どうしよう、

 

この先どうしよう、

 

あの時あーだったな、

 

昔はこうだったな、

 

 

 

 

こんな姿になりたい、

 

あんなかっこよくなりたい、

 

こんな仕事をしたい、

 

あんなことをしたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭の中で行われる「思考」

 

自分もどんなことを考えて、

毎日何を考えて日常を送っているのか。

 

 

「日常にアイデアがある」

そう思って日常をくまなくとらえようとすると、

また考え方も変わってくる。

 

 

今どうだったのか、

 

今どんな気持ちなのか、

 

なぜ自分は今これをやっているのか、

 

 

 

 

 

 

 

 

ただぼんやりと思考したり、

深く考え止まってしまうこと、

普段行われる基本的な「思考」というのは、

過去や未来に関わることがほとんどだと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、「今」に目を向けれていなかったということ。

 

 

 

どうしても判断、選択が必要な場合に、

不安う要素の方が大きくとらえてしまうのは、

人間の当たり前の心理であり、

「リスクをとる」ということに中々踏み切れないのも、

人間だから。

 

 

 

自分の頭の中をめぐっている、

頭の中をさまよっているいる状態。

 

こうなると、

どうしても自分の価値観というものが強くなってしまう。

さらに外部からの情報を受け付ける状態ではなく、

「今」という最高の実体験をみすみす逃してしまっている。

 

「今」に集中するということ、

それがどれだけ貴重であり大切か。

「今」という体験こそ、最高の学びだということ。

 

 

まだまだ何も考えれていない。

 

自分のは考えたふりかもしれない。

 

 

そうやって「今考えてるなぁ」

なんて思った時こそ、

今、この瞬間に集中して、

自分の学びを深めていく。

 

 

そうやって日常を学びに変えていく。

 

どれだけオーガニック・ラーニングを深めれるか。

 

 

 

 

 

 

まだまだ日常の「今」に集中することが足りていない。

学ぶ意欲が足りていない。

 

アイデアは日常に転がっているのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、現場からは以上!本日もご安全に('◇')ゞ

 

"good luck, have fun"