現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

緑に囲まれた環境、やはりそれが自分の落ち着く場所なんだろう

自然と共に生まれ育った。それが自分の当たり前。 凍てつくような冷たい風。 自然の空気。 紅葉で色を変える山。 私は昔から山の側で育った。 よく考えれば、 小学校は山とつながっていたし、 猿が学校におりてくることもあった。 夏になればカブトムシを取…

何を捨てれたか、自分から何を引けるか

モノを持たない時代。 足し算ではなく、引き算の時代に入っている。 情報はあふれている。 知識もある。 あれもこれも知っている。 時代が進むにつれて、いろんなものが進化していく。 安かろう悪かろう、 という思考が普通だった今までもかもしれないが、 …

汚れてもいい、大きなキャンパスに描き続ける

大きな白い壁面に、思うままに描く大切さ。 「服はいつでも捨てる。こだわらないから思いきれる」 自分のこだわり、価値観、 それらは今までの自分の体験、経験からつくられるもの。 これがいい、 このブランドだから、 ここがつくったものだから、 過去の経…

考える、頭の中

「考える」ことについて考える 「自分の頭で思考する」 「考える」ということ。 考えているようで考えていない。 考えているつもりでも、実際は考えれていない。 「考えます」 という安直な返事も、 相手にとっての印象はどんなものなのか。 「思考する」と…

深すぎたコミュニケーション

「コミュニケーション」 円滑なコミュニケーション。 なんでも言い合える友達。 風通しのいい会社。 社員のコミュニケーション。 どこまでのコミュニケーションがとれているだろうか。 重要視されるのは、 情報の共有、 コミュケーション力のアップ、 見える…

イメージと最高の準備

「勝って兜の緒を締めよ」 勝った。 成功した。 次も必ずできる。 前と同じようにやれば、 昨年と同じようにやれば。 以前に成功したからと言って、 次また同じように成功するとは限らない。 常に最悪の事態を想定するように、 準備しておくことを忘れてはな…