現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

緑に囲まれた環境、やはりそれが自分の落ち着く場所なんだろう

 

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自然と共に生まれ育った。それが自分の当たり前。

 

 

 

 

凍てつくような冷たい風。

 

自然の空気。

 

紅葉で色を変える山。

 

私は昔から山の側で育った。

 

 

よく考えれば、

小学校は山とつながっていたし、

猿が学校におりてくることもあった。

 

夏になればカブトムシを取りに山へ入り、

山奥の川で泳ぐ。

天然の岩壁は川の流れによって削られ、

自然でつくられた飛び込み台から川へ飛び込む。

 

 

 

当たり前の生活だった。

自然はいつも共にあり、

山も、川も、海も、

全てがすぐそこにあった。

 

 

 

田舎という田舎で育った。

不便かといわれると、

特に感じたことは無かった。

 

その街で生まれ育ち、

その環境を当たり前として大人になっていった。

 

高層の建物が立ち並ぶ今の光景こそ、

違和感でしかなかったのかもしれない。

 

今でもずっと、

タワーマンションを見上げて歩く、

そんな田舎っぷりを見せているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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環境が変われば、大きく変わる。

 

 

「人」

 

「家」

 

「仕事」

 

 

 

この3つは自分の日常を大きく変える要因。

 

 

人付き合いを変えれば、

自分の知らない世界を教えてくれる人と出会えるかもしれない。

 

 

家を変えれば、

今まで見たことない光景から考え方が変わるかもしれない。

 

 

仕事を変えれば、

自分が本当にやりたいことに近づくかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今」を変えること。

自分から何か変えようとする、

環境を変えるということは、

身の回りの物事が強制的に移り変わる。

 

意識や考え方を改めることも大事だが、

その根本的な部分から見直すこと、

それがとても重要だと感じる。

 

 

 

 

 

意識や「何としてでもやってやる」という、

精神論に頼るにも限界がある。

やれる仕組み、自分が続けれる仕組みつくり。

 

人間の心理的部分へのアプローチ、

身の回りの環境の変化。

 

 

毎日同じ場所で、同じことをやる。

自分が最も理解していることであり、

安定、安心がある毎日かもしれない。

 

 

 

 

 

しかし、

その先の未来に不満があり変えようと思うのであれば、

「今」を何かしら変えていくことが必要。

 

「今」できる目の前のこと、

やれることを全て全力でやる。

 

確実に、毎日一歩ずつ。

 

ただ流れる日常などない。

日常はアイデアで溢れているのだから。

 

 

 

 

そして今、

環境がガラリと変わった。

 

凍えるような寒さに、

山の中の住宅街。

バタバタと新しい生活がスタートしつつある。

 

「家」が変わり、

まるっきり環境が変わった。

 

 

 

また、おもしろい日常を体験できそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、現場からは以上!本日もご安全に('◇')ゞ

 

"good luck, have fun"

 

 

 

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