現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

自分と向き合う時間を毎日とろう

 

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はたらくくるま。なぜこんなにも子供から人気なのでしょう

 

 

 

「ショベルカー、かっこいい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付い時には、たくさんの言葉を話していた。

 

どこで覚えたんだろう、

もしかしたらちょっと口ずさんだことも、

拾って記憶しているのかもしれない。

 

子供は常に親を見ている。

 

 

 

 

興味がわく矛先は、見ていてとてもおもしろい。

 

気が付いたら車に夢中だった。

と、いうよりは、最初はタイヤに夢中だった。

くるくるまわるタイヤをみては集中して眺めていた。

 

車のおもちゃを走らせながら、地面にはいつくばって、

視線はタイヤに集中していた。

 

 

 

「回ってるのがおもしろいんかな?笑」

 

 

 

なんておもっているうちに、家は車だらけでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男の子は「はたらくくるま」が好きになる。

それは我が家が例外なわけではなく、

人間の心理的な部分もあるようです。

 

反対に女の子の場合、

自然と人形遊びやおままごとが好きになるみたいです。

 

男性ホルモンと女性ホルモンが関係はしてはいるんですが、

詳しいこともまだ解明されてないみたいですね。

 

 

男の子と女の子がいて、

自分が男なのか女の子か認識し始めるのが3歳あたり。

このころには自然と遊び方が分かれていくみたいなんですね。

 

女の子はとくにお母さんの真似事をするため、

料理をしている姿をみておままごとに夢中だったり、

抱っこしている姿から人形遊びを覚えたり、

母親の影響が多いみたいです。

 

男の子が活発に動くのは、本能的なところなんでしょうか。

遊びまわったり、体を動かすのが特に好きなのは、

狩猟本能や、人間の本質の心理的な部分が関係しているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供は本当に見ていておもしろい。

どんどん学ぶ、成長する。

 

一日一日、新しい言葉を覚えては、

私の顔を見ながら、確認しながらしゃべってきます。

 

「うんうん、そうだね」

 

話しかけられたときは必ず目を見てあげて、

うんうんと首を振ってしっかり肯定して反応を返すようにしています。

 

ちょっとスマホを覗いている時も、

自分に興味がきていないことを子供察するんですね。

すぐに飛んできて視界の目の前に顔をいれこんできたりします。

「あらあらごめんね」ってな感じで(笑)

 

しっかりと応答して、返してあげること。

他のことで忙しくても、こっちを向いてしゃべってきている時には、

目を見て大きな素振りで返事してあげます。

それで満足そうにまたおもちゃの方へタッタッタ、とかけいく。

満足してくれてるのかな?

 

 

 

 

 

毎日学ぶ子供を見て、

「自分も毎日成長できているか」と自分に問いかける時があります。

 

 

学校では学校の勉強があり、

社会人には社会人の勉強がある。

 

しかし、社会人にテストが毎回あるわけでもない。

数字やノルマに追われることはあるかもしれないが、

勉強することを強制するわけでもない。

 

言われたこと、ノルマをクリアしていれば、

とやかく言われることはない。

 

 

しかし、社会人には社会人の学びがある。

学生を終えたから勉強から解放された、なんて自分も思っていました。

 

しかし、社会人になってからの方が学ぶ必要があることに気が付かされました。

テストも勉強の強制もない、全て自習です。

それでも、自分の学びたい分野、興味がある分野を自由に勉強して、

自分の好きなだけ学んで深めていける。

興味があることにはどんどん時間を使って学んでいけるし、

その知識が自分の武器になる。

 

 

 

社会人になってからの勉強、

それはまさに「自分と向き合う時間」ということ。

 

これを知れたのも、全ては読書をがむしゃらに続けてきた中の、

一冊の本との出会い。

新しいことを知ろうとする、学ぶことに時間をかけたおかげ。

 

 

そしてこの学びの知識を、

生かすも殺すも自分次第だということ。

 

 

子供に勉強しなさいというのであれば、

私はその倍は勉強したい。

 

昔から、言ってることとやっていることが違う、

ここにとても違和感を感じる性格でした。

それは仏教でいう「身口意」という言葉があり、

 

「やっていること」

 

「言っていること」

 

「思っていること」

 

この3つの一致のことを言います。

 

これがあってこそ、

言動に信頼がもてたり、尊敬できる人物になれるんだと思っています。

 

 

 

やってないやつには言われたくない。

やってないやつには負けられない。

 

 

 

 

 

子供には絶対に負けられませんね!笑

 

 

よし、今日もやったりましょか!ご安全に!('◇')ゞ

 

 

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