現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#48 無償のやさしさは、本当に報われる?

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 「見返りなんかに期待せず、周りの人に

   やさしさを無作為与えましょう。

大丈夫、いつか誰かがあなたに同じことをしてくれるから」

 

 ーDiana,Pricess of Wales(ダイアナ妃)ー

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「利他の心を大事にし、ギバーであること」

 

 

 

 

「自己分析」

特に就活するときには聞くワードかもしれない。

 

自己分析にもいろんなやり方がある。

しかし、自分の過去を振り返ってみると、

自己分析というには、

大変お粗末なものだったと感じている。

お見せするのもお恥ずかしい、、、、

 

 

自分について、どこまで深く考えたことがあるか。

考える機会を設けたことがあるだろうか。

 

 

 

 

 

 

「メモの魔力」という本を読み、

メモを書き始めた時から、何度も思う事があった。

 

 

 

 

 

 

「今書いているメモは、自分にとって本当に意味があるんだろうか」

 

 

 

 

 

継続することも大事かもしれない。

しかし、継続することを目標にしていては本末転倒

 

「目的」「手段」をごっちゃにしてはいけない、

これは常に気にかけておかなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分について書いたノートが何冊あるか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本の中でこう問われた。

 

僕には一冊も無かった。

自分のことを知っているようで、

何も知らない。

 

 

 

 

本当は何をしたいのかも、

妥協して、全てを諦めていることも、

これぐらいでいい、と自分で線をひいてしまうことも。

 

書けば書くほど、学べば学ぶほど、

「自分はこうだったのか」と、思い知らされる。

 

 

 

 

 

 

自分に枷をはめているのは、紛れもない自分自身だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

変わるなら今。

今逆に気が付いたということ。

 

ここでまた「やっぱり意味がない」と、

途中で投げ出してしまっては何も変わらない。

 

 

 

 

 

自分の志を信じて、

決して焦らず、すぐには結果を求めず、

愚直に毎日積み重ねることが今は必要であると。

 

 

まずは今を。

一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分にしかできない価値創造で、多くの人々を笑顔にしたい。

 

利他の心を大事にし、ギバーであり続けること。

 

謙虚にして驕らず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢とは自分のためのもので、志とは他社のためのもの

 これは孫正義さんの言葉です。

 

 

自分が貧しかろうが、

多少苦しかろうが、きつかろうが、

それは大したことではない。

 

それが人のためになっているのであれば、

自分が背負うことで、笑顔が見れるのであれば、

 

「自分ならなんとかできるだろう」

そんな根拠のない自信がある。

 

 

 

 

 

だから私は、「志高く生きたい」。

 

そう思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

「見返りなんかに期待せず、周りの人にやさしさを無作為与えましょう。

 大丈夫、いつか誰かがあなたに同じことをしてくれるから」

 

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やさしさを一つ、どうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやもうこんな時間。

夜が明ければ明日は今日。

今日も一日ありがとうございました。

 

それじゃあ、また明日会いましょう( ˘ω˘ )