現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#43 変われる、可能性。

__________________

 

    「Change or Die.

   (変革かそれとも死か) 

 

      ー 柳井正ー

__________________

 

 

 

自分の認知の範囲を知り、そしてその外へ出る。

 

 

 

今年自分の中で、いつも問いていた。

 

自分の重要でない情報は捨てる。

これは=(イコール)「自分の見たい世界だけを見ている」

ということ。

 

 

 

 

自分はまだ何も知らない。

知った気になっているだけ。

 

自分の見たことのある、

知っている知識だけでは、

自分の想定内の未来しか描くことができない。

 

本当の意味での「成長」や、「限界突破」をすることはできない。

 

 

 

 

 

 

 

自分の「価値観」というものは、疑う必要がある。

 

そもそも「価値観」というものは、

経験からくる好き嫌いでしかない。

 

非言語分野、いわゆる無意識であるがために、

それを自分で認知することが難しい。

 

だからこそ、

自分を知る上ではこの無意識を認知し、

しっかりと言語化して書き出すことが重要だ。

 

だから毎日欠かさず、

ノートにブログに書き残していく。

 

 

 

 

メモに自分の字で言語化する。

この効果は計り知れないものがある。

 

 

メモを手書きでする意味。

 

 

パラパラとめくっていると、

ふとした瞬間に新しい記憶を思い出したり、

記憶と記憶がつながったりすることがある。

この感覚が大事。

 

自分で考え、

自分の思いを綴ったこのメモは、

物事の記憶するだけでなく、

その時書いた感情までも保存してくれているのだ。

 

記録するためのメモで終わらせない。

文字の保存ではない。

脳の思考をすべてここに溜めること、

復習することで全てを思い出せる。

そして、時が来たときには知の引き出しを開け、

未知の知がつながって新しい価値を生む。

このノートに全情報をストックしている。

 

 

 

 

 

 

人間は忘れてしまう。

始めた意味も、なにもかも。

いつの間にか、惰性でやってしまってはいないか。

 

だから、

いつも自分のメモを読み返す習慣をつける。

 

その度に、記憶と共に感情も全て思い出す。

 

 

「なぜメモに、ブログに、言語化にこだわるのか」

 

 

 

原点を思い出させてくれる。

「やっぱり意味ないし、、、」

なんていう弱気も全て吹き飛ばしてくれる。

 

やる気がある時なんて、誰でもやる。

自分のモチベーションに振り回されて、

継続をやめてしまう、こんなのいつも通りの三日坊主だ。

 

だから続ける方法を、仕組みを考え直した。

自分が決めた「志」を忘れない仕組みを。

 

 

まだまだ始まったばかり。

 

まだまだ学び始めた所。

 

 

 

 

「頑張りすぎて、息切れして、三日坊主にならないように」

 

 

 

なんてことも言われた。

 

しかし、

そりゃ焦ってるさ。

今まで何もしてこなかったから。

このぐらいでは、とてもじゃないけど

追いつけないと思っている。

 

 

今やれることをやる。

できる限りの情熱を注ぎ続けたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Change or Die.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変われるかどうかは自分次第。

毎日の自問自答の先に新しい自分に変化していく。

そう思ってまず今日、明日。

 

環境を言い訳にしない。

それはとても、かっこ悪いから。

 

 

f:id:musashimarumaru:20210302230724j:plain

情報のストック。自分の感情を読み取り、それも全て保存。

 

 

 

 

 

 

おやおや、もうこんな時間。

夜が明ければ明日は今日。

今日も一日ありがとうございました。

 

それじゃあ、また明日会いましょう( ˘ω˘ )