現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#31 復習、原点に返る。

__________________

 

「自分が考える習慣を磨こうと心がけない者は、

 人生における最大の喜びを逃してしまっている」 

 

 ーThomas Edisonー(トーマス・エジソン)

__________________

 

 

 

「何においてもハマることが大切だ」

 

 

気が付けば、手が動いて書いている。

自分の感情が動いたとき、

今の感情を何かに書きたくてどうしようもなくなる。

 

言語化してみて、考える。

抽象化して、自分に当てはめてみる。

こうしていくことで、より自分が深まっていく気がした。

 

ふと読み返した時にも、

自分が今日何を感じたのか、

メモを見れば全てが復習できる。

 

 

僕は言語化にハマってしまったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__________________

 

 

 

家に帰りながら考える。

今日は自分は何を感じて、

何をブログにアウトプットしていくのか。

 

帰ると、夜ご飯を作って迎えてくれる。

息子はドアを開けて笑いながら走ってくる。

この瞬間がたまらなく好きだ。

 

ご飯を食べて少し落ち着く。

 

そんなふとした時に思うのは、

 

 

「今日の自分、本当にこれでよかったんだろうか」

 

メモに読書、ブログを毎日書くことに捉われて、

まるで何かにいつも追われているよにペンを走らせる。

この先に本当に道があるんだろうか。

 

そして、更新するブログも、

スラスラと内容が出てこなくなり、

自分のメモを見返しながら思いを捻り出す。

 

「本当に続けていくべきなのか?何のために」

 

 

不安で、もう投げ出してしまおうと思う事もある。

 

1ヶ月でこのザマだ。

僕は本当に弱い。

 

 

自分は結果を早く知りたくて急いてしまう。

そして、なかなか動かない現状に飽きてしまうのだ。

しかし、この道の先は、

簡単に結果出ることはまずないと知っている。

 

だから自分のメモを見る度に思い返す。

 

 

 

「自分は人生で何を成すのか」

 

 

今日何を思ったのか。

今までどう感じて、どうあろうと思ってきたのか。

 

 

最初の1ページ目には、

どうなりたいかを思うがままに、

ページ一杯書けるだけ思いを書くようにしている。

 

だから、

このメモを開く度に、

いつも自分の原点を教えてくれる。

 

 

自分は「ゼロ」なんだと。

新しい一歩を踏み出すのであれば、

足し算となる新たな一歩を、

小さく地道な一歩を踏み出す。

 

本当の成功はそこから始まる。

 

 

 

「ゼロ」を「イチ」にすること。

この作業は容易ではない。

歯を食いしばって、努力していても変わらない。

努力だと思っている限りは。

 

得意とか苦手ではなく、

心の底から好きになって「ハマる」こと。

これが、継続して進み続ける秘訣ではないだろうか。

 

 

 

「自分が考える習慣を磨こうと心がけない者は、

 人生における最大の喜びを逃してしまっている」

 

 

 

考えて、考えて、それでも答えがない。

人生に答えは無い。

 

永遠に未知を追い続ける。

その先に、見える微かな光を追い求めて。

 

 

f:id:musashimarumaru:20210217231429j:plain

アイデアを出すにはまず、知識を得ること。それも、「自分の認知の範囲外」の知識を得ることが最も重要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやおや、もうこんな時間。

夜が明ければ明日は今日。

今日も一日、ありがとうございました。

 

それじゃあ、また明日会いましょう( ˘ω˘ )