現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#27 個人とブランド。

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「かけがえのない人間になるには、

      常に他人と違っていなくちゃ」 

 

  ーCoco Chanel(ココ・シャネル)

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ブランド。

 

希少価値、

 

有名、

 

 

 

人はなぜブランドに憧れるのでしょう?

 

 

それは、

ブランドの持つ希少性や、価値に魅せられるから。

人は価値ある物を大切にするし、

それはブランド品に限らず人間も一緒。

 

時にブランディングされた個人は、

とてつもない希少価値を誇る。

 

 

 

SNS、簡単にマイメディアを持てるようになり、

自分の情報をいとも簡単に発信できてしまう。

 

前々からずっと言われている、個人の時代。

個人それぞれが希少価値を発揮し、

それがあわさってまた新たな価値を生み出す。

 

個性が輝く、

とんでもなく情熱をそそぐ趣味さえも、

希少価値が生まれる。

 

 

 

では、

ブランドとは希少性のことなのか?

希少であれば価値が生まれる?

メジャーではなく、マイナーなことも?

 

 

ブランドとは一体どういう意味なのか。

 

普通の人間がブランドを確立することはできるのだろうか。

 

 

 

 

ブランドとは。。。

 

 

 

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SNSが普及する、

今や何かしらは使用しているだろう。

 

ブログもブランディングの一つといえる。

 

パーソナルブランディング。

個人のブランディングをする場合は、

自分のUSP(自身の特徴・強み)を理解し、

体験にもとづいたストーリーで、

自分にしか書けない情報を発信していく。

 

実体験の情報こそよりリアルで、情報の信頼度が高い。

 

そして情報の一貫性。

明確な目標と、何を誰に伝えるかなどを言語化する。

 

 

(それで考えると自分のブログは一貫性ないな、、、

 実体験をもとに書くことがほとんどだけど、

 その時々の自分の思考をメモしておいて、それを

 ブログで文章に起こすような作業。

 まず自分のコンテンツを変える必要があるね、、)

 

それは置いといて、、、

 

 

 

 

じゃあ、そもそものブランドって何なんだろう?

明確に言葉で表すとすれば、

つまりなんと言えるだろうか?

 

 

 

 

 

 

そもそもの「ブランド」という語源は、元をたどれば

自分と他人の差別化を表現するための「焼き印」からきているようだ。

 

 

 

自分が言葉を借りて説明するならば、

「ブランドとは、『影響力』であり、『信頼』であり、『価値』である。

 しっかりしたブランドが確立されれば、それは『信用』を創造する。」

 

 

 

ブランドの確立=期待を裏切らないという『信頼』であり、『約束』とも言える。

 

 

 

 

しかし、

ブランドとはちょっとしたこと簡単に崩れてしまう。

それは、信用を無くす、お客様を裏切る行為をしてしまった場合、

粉々に消えてなくなるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

「モノ」を売る時代から「個人」を売る時代に。

他人と違った価値を見出し、自分を表現する。

ブランドというものは一朝一夕で得れるものでもなければ、

降って沸いて出てくるものでもない。

 

 

 

 

「かけがえのない人間になるには、常に他人と違っていなくちゃ」

 

 

 

 

 

ブランドとは、日々の信頼の積み重ね、努力の上に成り立つものであり、

考え方を変えれば、

 

 

普通の人が、後天的努力で手にする事ができる、とも言えるだろう。

 

 

 

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自分の好きなことを、好きなだけ。

 

 

もっと読み手の方が引き込まれるような文章を目指して、

これからも精進してまいります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやおや、もうこんな時間だ。

夜が明ければ明日は今日。

今日も一日ありがとうございました。

 

それじゃあ、また明日会いましょう( ˘ω˘ )