現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#28 ニーズ、そしてこれから。

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  「顧客のニーズから逆算せよ」 

 

  ーJeff Bezos(ジェフ・ベゾス)

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あなたは何が欲しい?

 

 

 

何かが欲しければ、インターネットを使って探す。

何かがわからない時も、検索すれば情報が出てくる。

 

パソコンを開けば自分であらゆる情報を手に入れられる。

 

しかし、その膨大な情報量ゆえに、

情報の信憑性や、自分の欲しい情報になかなか辿り着かないこともある。

 

 

 

たくさんのサイトや、商品を紹介するブログがある中で、

選ばれる記事もあれば、ほとんどが全く見向きもされない記事。

実際によく閲覧されるサイトというのは、上位5%ぐらいのものだそうだ。

 

何を求めて、何を基準に選んでいくのだろう。

 

 

 

個人や企業でも積極的に自社サイトの立ち上げや、

SNS運用を始めていくが、これもよく躓いてしまう所だと思う。

まず、運用は片手間でできる業務量ではなかなかないですもんね。

 

その上、検索上位にあげるためのSEO対策、

外注でデザインしていくHP、更新。

費用もなかなかかかってくるのではないでしょうか。

 

それでもなかなか上がってこない、検索されない。

 

 

 

 

 

多分これは、ブログを書かれてる方も同じ気持ちだと思います。

自分自身もこれから記事を書いていくにあたって、

多くの人の目に入るように展開していきたいと思っています。

 

(ただ、現状は、ほとんど自分のことを書いて自分の考えをまとめる用、

 自己満足の記事でしかないので、お見苦しいかもしれませんm(__)m)

 

 

ニーズに応える。

 

何を求めているのか。

 

検索して、何を得たいのか。

 

情報?商品?

 

全ては顧客(検索者)の、本当の欲求、潜在的なところを理解し、

アプローチをかけていく必要があるんだと。

 

常に顧客を見る。

Amazonはまさにそれを体現しています。

 

今一度、どんな人が、どんな情報を探して、検索して、

ここに辿り着いてくるのか。

顧客は常に正しい。

 

 

「発信したい情報=顧客が知りたい情報」、これは必ずしも成り立たない。

 

これを理解しておくことが重要。

自分のことについてダラダラ書き続けていてもしょうがない。

一般人の私生活なんて、誰も知りとーない。 

 

 

 

 

 

 

すぐ目の前に見えいてる顕在的なニーズというのは、

氷山の一角にすぎないのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分が発信できる有力な情報とは?

 

 

と、考えた時に、

いくつか自分だけが伝えれそうなことはあるんですが、

 

そもそもブログを書き始めた理由、

それは、本当になんとなく初めてみようと思っただけだった。

自分の考えをアウトプットしていくのにもいいと思って。

メモにかなりアウトプットしてはしてはいますが、

本を100冊よむと決めた、このインプットの量からすると、

アウトプットがまだまだ足りないと感じました。

 

インプット:アウトプット=3:7

 

誰かに情報を伝えようと思ったら自分はその3倍学ばなければならない。

 

これをいつも心の中に置いています。

だからもっともっと勤勉である必要がありますね。

 

 

 

それで、

最初はそんなちゃんとした目標なんてなかった。

しかし、これをより多くの人の目に止まるようにする、

そう考えた時にどうしていくべきか。

 

まず考えたのが、更新頻度でした。

常に動いているコンテンツではないとおもしろくないと。

そして最近のブログを始める多くの理由が、

アフィリエイト、収益化ではないかなと思います。

しかし、ブログというのは調べていけばいくほど痛感しますが、

そんな簡単に収益が上がって、自動で売れていって、

そこまで夢のあるものじゃないと思ってます。

(閲覧数の高い記事ができれば、伸びていく一方かもしれませんが。)

 

何にせよ、目に止まるようにするなら、更新頻度は高い方がいい。

だからまず毎日書こうと。

最初の目標は切りよく100記事を目指して。

そこまで書いている内に何か見えてくるだろうと、

書きながら修正していこう。

 

しかし、これもそうは思ったものの、続かない人続出のようでした。

ほとんどの人が3ヶ月続かずリタイアしてしまうそうです。

 

「仕事が忙しくなって書けなくなってしまった」

 

「毎日書いているとネタがなくなり、質の悪い記事を出すのが嫌だから」

 

 

 

 

 

これを見て「なるほど。」って思いました。

 

ぼくは絶対に言い訳したくないなって、心に誓いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、カテゴリーについて。

自分は何について情報発信すれば、

この普通の人の話に耳を傾けてくれるかなと思いました。

自分が今までやって来た事、他の人と違う何か。

 

こんな時考えるのは自分の希少性について。

何かを語るにおいて、自分が絶対的な専門家でなくてもいいという考え。

僕もそうなんですが、人間ある程度完璧じゃないと、

人に教えるなんておこがましい、、、なんて思ってしまいますよね。笑

 

知識量で言えば、30人に1人の知識量。

すなわち、学校のクラスの中で、これだけは負けないよ、っていう分野。

これが、何も知らない人、これから知りたい人からすると

価値ある情報になりえる所です。

 

 

 

それを元に考えると、

 

①アメフトについて

 これはもう10年近くやっているので、素人よりは知識があるでしょう。

 観客目線で、何がもっと知りたいとか、何を発信するかは深める必要があります。

 

②現場監督の仕事って何?建物ってどうやって建てるの?

 これについても自分の職業、大学卒業から7年現場監理一筋です。

 当時建築学科だった自分からすると、現場監督の職種は、就職先として

 選択肢の中に必ず入る所だと思います。

 その時常々思っていたのが、

 「現場監督って何するの?見てるだけでいいの?」

 「何の知識もないのにいきなり監督できるの?」

 「現場監督になる上で、学生のうちに何を学んでおけばいいの?」

 

  これらは建築系の就活生からもよくでてくる疑問だと思います。

  実際に僕もそうだったので。

  現場監督の仕事っていうのは、外から見ると

  仕事内容はかなり不透明ですね。

  ただ、一口で語るには多すぎるぐらいやることが多いので、

  僕はやりがいがあって楽しいし、やっぱ建築っておもしろいと

  そう思いながら日々仕事してます。

  だから、その辺の不安要素や、見えないところの情報を少しでも

  オープンにしていければ、これから建築関係の仕事に就く人には

  プラスになるのかなと思ってます。

  3K(きつい、きたない、くさい)なんて世間で言われることもありますが、

  私はやりがいしかなくて好きですよ。

  多少きついぐらいじゃないと、張り合いないですからね。笑

  

③書評

 これについては、今年から読書始めて偉そうですが、

 自分のアウトプットもかねてしていこうと思います。

 全く本を読む気もなかった自分がなぜここまで夢中になるのか、

 嫌いな人でもサラッと読めて、内容を忘れない仕組み作り、

 読書始めたいけどなかなか、、、っていう人にプラスになれば。

  

④育児

 今日で1歳5か月となりました、我が家のスーパーベイビーちゃんの

 暴れっぷりをたまには紹介したいと思います。笑

 

 

 

 

 

以上、今のところ考えているコンテンツの展開です。

30記事も近づいてきて、だいぶ自分の考え書くには、

頭から捻り出さないと、、、ってなってきたので、

あらためて自分の感情の変化についても、

日常のメモにとにかく書いていきたいと思います。

 

 

 

 

「顧客のニーズから逆算せよ

 

 

 

 

明日の朝も読書から始まる。

 

さぁ、明日もひとつ賢くなってやろうか。

 

 

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明日は何が待っているだろう。何を学んで、どう成長できるだろうか。可能性は必ずある。自分の可能性は、自分が一番信じてあげよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやおや、もうこんな時間。

夜が明ければ明日は今日。

今日も一日ありがとうございました。

 

それじゃあ、また明日会いましょう( ˘ω˘ )