#24 普通の事を、圧倒的に。
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「特別なことをするために特別なことをするのではない、
特別なことをするために普段通りの当たり前のことをする。」
ー ICHIRO SUZUKI（イチロー）ー
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当たり前のこと、
元気よくあいさつをする。
当たり前のこと、
ありがとうと感謝を伝える。
当たり前のこと、
いただきます、ごちそうさまを手をそろえて言う。
当たり前のこと、
寝る前には歯を磨く。
常識、当たり前、
これは主観的な部分が強かったり、
人によって当たり前のレベルというのは異なってくる。
何が当たり前で、
何が当たり前じゃないのか。
相手の顔を見てあいさつすること、
これは当たり前ではないのだろうか？
子供の時に習ったはず。
助けてもらったら、ありがとう。
悪いと思ったら、ごめんなさい。
食べる時には、いただきます。
食べ終わったら、ごちそうさま。
いってきます。
ただいま。
おやすみなさい。
自分にとっては当たり前。
言葉で伝えることが大事で、
それによってコミュニケーションがとれる。
あいさつされて悪い気はしない。
ありがとう、と言われると心が温まる。
特に感謝の気持ちというの、
回り廻って、そして自分の所へ帰ってくる。
思いやりの輪は、自分から広げていきたい。
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朝の時間の過ごし方。
起きてゆっくりしたい人もいれば、
ギリギリまで布団に入っていたい人も。
自分は完全に後者だった。
昔から夜のほうが強くて、
深夜に作業がはかどる。
これは学生時代からずっとそうであったし、
早起きはかなり苦手な部類だった。
朝の電車に乗り込み、
少し小走りで到着したら、
慌ただしく書類の山を書き漁る。
積み上がった書類の山に、
どこに何をいれたかも覚えてない机の引き出し。
よく言われる、
「とうていＡ型には見えない（笑）」
これも、慣れっこだった。
しかし、一冊の本を読んだ時から、
「自分はどんな人物になりたいのか」
と、深く考えされた。
自分の理想、ビジョン、
自分個人のミッションとは。
じゃあきみは、何を成すのか。
「世に生を得るは事を成すにあり。」
今まで以上に言語化してみた。
自分の思いや体験、
本当のところ何がしたいのかなって。
そして、今からまず何ができるだろうか。
そこから辿り着いたのは、
「当たり前を圧倒的エネルギーでやり続ける」
これは人間性においても、
ビジネスで成功する人においても必要な事。
特別なことは何ひとつ必要ないと。
もっと学ばなければならない。
できるだけ多くの本を読んで、
ひたすらメモにアウトプットする。
これを習慣にするためには、
まず自分を変える必要があった。
生活習慣、日々のルーティーン、
隙間時間や、家での時間の使い方。
自分の時間の使い方を見直す。
「最も重要な決定は何をするかではなく、何をしないかだ」
自分に今必要なこと、
普通のことに的を絞ってまずやり続けてみる。
自分の新しい当たり前を確立しようと思った。
一つ、デスクの上は常に、誰よりもキレイに保つ。
一つ、一番に出社して勉学に励む。
一つ、回りの誰よりも本を読む。
一つ、人には思いやりをもって接する。
「特別なことをするために特別なことをするのではない、
特別なことをするために普段通りの当たり前のことをする。」
あいさつは顔を見てはきはきと。
どれだけ作業をしていても、話かけられたら手を止めて聞きに徹する。
回りの人がどうだとか、同じ社内の人がどうだとか、
そんなことは関係ない。
それは自分が変えられないこと、
自分が変えれることにこそ、注力すべきだ。
今年は必ず、自分の新たな当たり前を確立させる。
ブログを毎日書く、も継続してね。
おやおや、もうこんな時間だ。
夜が明ければ明日は今日。
今日も一日ありがとうございました。
それじゃあ、また明日会いましょう( ˘ω˘ )
