現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#19 視線を上げれば、空が広がる。

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「世の人は我を何とも言わば言え

     我が成す事は我のみぞ知る」 

 

 ー 坂本龍馬(さかもとりょうま)

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ブランディング。

 

SNSが普及してきてかなり身近な言葉になりつつある、

セルフブランディング。

 

個人が簡単にメディアを持てるこの時代に、

自ら自分の個性や考えを発信することで、

世の中の共感や関心を得る。

 

個人個人の力がとてつもなく大きくなりつつある。

 

自分は何を考えて、何を思って過ごしているのか。

知ってほしい、共感してほしい、

そして同じ思いをもった人間がコミュティをつくる。

 

コミュニティは強い。

そしてSNS上でのコミュティ形成は可能性に満ち溢れ、

そしてとてつもなくスピードが速い。

 

 

自分の得意なこと、夢中なことを発信する。

発信し続ける。

ゆるぎない目的に一貫して行動する姿。

 

今の時代は、完成されたものより、

育っていく過程、自分達が見届けるその過程に価値を見る。

生活の全てをさらけだし、成長していく過程を動画に納め、

応援してもらう。

 

ブランド。

 

○○らしさ。

 

志あってこそ。

この熱量は今とても高まっている。

 

 

 

 

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自分はアメフトが好きだ。

 

今までいろんなスポーツをやってきたが、

ここまで続けるとは思ってもいなかった。

 

このスポーツには本当に感謝している。

 

 

 

このおもしろさをもっと広めたい。

多くの人にアメフトを知ってもらいたい。

 

これはプレイヤーが皆思うし、僕も思っている。

 

ただ、アプローチの仕方は考える必要がある。

アメフトというスポーツが綿密なアサイメントにより遂行されるように、

仕組み作り、準備が必ず必要だ。

 

 

 

 

「絶対おもしろいですから!みんなも見てください!知ってください!」

 

 

では効果がない。

 

アメフトを敬遠する人の多くは、

おもしろそうだけどルールが難しいが多い。

興味を持つのは、ラグビーワールドカップの影響も多少はあるだろう。

 

 

 

自分達が発信したいこと=お客さんが知りたいこと

これは必ずしもイコールとは言えない。

 

 

「常に顧客を見るんだ。顧客常に正しい」

 

 

 

 

 

 

 

 

認知を高めることも必要だ。

しかし、今少しでも興味ある人にもっと楽しんでもらう、

そのために何を発信するのがベストなのか。

何にこんなに熱い気持ちを駆り立てられるのか。

 

思考。

 

知識。

 

 

 

「自分がこのスポーツに対してできることは何か。」

 

 

 

そのうちアメフトに関してもレビューしていくと思います。

決してメジャーとは言えない。

だからこそ、可能性は必ずあると思っている。

棘の道にこそ、チャンスは存在する。

ニッチな市場にこそ、可能性がある。

 

まず、今できることをコツコツと。

夢(ビジョン)はより大きく、そしてより深く明確に。

 

メモを武器に、僕は走り出した。

これはその一歩目だね。

 

 

既に何回も心が折れそうになったり、

ブレにブレそうになっている。

でもメモを見るたび思い返す。

そして根拠のない自信をもってまた立ち上がる。

 

 

「人間は忘れる生き物」

 

 

 

勤勉であれ、そして復習を忘れずにね。

 

 

 

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最後のページはいつも空白。そこは無限の可能性。自分のしらない自分。未知の我がいる場所。

 

あと、一級建築士を受けるかも。

会社から急かされてるしね。笑

 

とてつもないセミナー受講費におったまげたんで、

とりあえず独学でね。不可能はない。

何とかなるさ。

勉強勉強。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやおやもうこんな時間、夜が明ければ明日は今日。

それじゃあ、今日も一日ありがとう。

また明日( ˘ω˘ )

 

 

続く