現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#42 明日の自分

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「1日1日を無駄に消費せず

    毎日を価値あるものにせよ」 

 

 ー Muhammad Ali(モハメド・アリ)ー

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過去最高の自分を更新し続ける。

 

 

 

今日も、明日も、

そしてこれからも。

 

好きなことを学べばいい。

自分の興味あることを深めればいい。

そして知らないことを知ればいい。

 

勉強とは大人になってからも継続するもの、

そう気が付かされた。

勉強は学生の仕事。

大人は生活のために仕事をして、

働いていればいい。

そんな感覚さえもっていた。

 

 

 

 

 

 

常に自分よりやっている誰かがいる。

だから毎日何か知識を得て、

昨日の自分を超えていく。

そうでなければ成長してるとはいえない。

昨日より1%でも多く。

 

昨日の自分と今日の自分、何か変わったか?

 

 

学ぶ意欲、情熱、やる気。

その源泉はどこにあるのか。

どこから湧いてくるのか。

 

それは常に、

「自分はこのままでいいのか」

と問い続けることにある。

 

過去の自分を超えたい。

 

そして、未だ知らない自分を見たいと思った。

 

 

自分も他人も、誰も知らない自分の姿。

 

その可能性の自分を見るために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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毎日コツコツとできることは今までなかった。

 

しかし実際、

今こうやって毎日ブログを更新している。

本を読んでいる。

メモをとっている。

 

 

何故か。

 

 

コツコツやることは性に合わないと思っていた。

いつもそうだった。

 

溜めて、効率よく、一気にやる。

 

このスタイルを貫き通してきた。

学生時代も、社会人になっても。

 

しかし、何が変わったんだろう。

 

まだ誰もいない、薄暗い社内、

一人読書にメモに勤しむ。

 

誰に言われたわけでもない、

会社で義務付けられたわけでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全て、自分で決めたこと。

 

 

 

 

 

 

 

納得して、

読書すること、

メモすること、

全てに「何のためにやるのか」

という本質の部分が明確にあるから。

 

そして続けるための仕組みを考えた。

自分には自分にあったやり方、

本の読み方があるはずだ。

始めは誰かの真似をして読んでみてもいい。

パラパラめくって、速読した気になって、

内容をわかったつもりでもいい。

しかし、

そうやって読んでいく内に気が付くことがある、

「自分が何のために本を読むのか」

という「なぜ」の部分を再確認すること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本を読めば読むほど思い知らされる。

いかに自分が無知であるか。

弱い人間であるか。

 

何の目標もない人生を、

惰性で、流れに沿って、考えることをやめて、

ただ生きていただけなんじゃないか。

 

脳天を打たれたようだった。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一日一日を地道に進むことでしか、

前に進むことはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

「最近熱心に読書してんな。ええことや」

 

見ている人は見ていたりする。

 

別に評価を上げたい訳でもない。

 

自分にとってこれが必要なことだと信じて、

自分で決断したからやっている。

 

 

 

 

もっと学びたい、知りたい。

この情熱こそが、自分の源泉なんだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「1日1日を無駄に消費せず

    毎日を価値あるものにせよ」 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も、昨日の自分を更新できた。

 

そしてまた、明日も必ず更新するだろう。

 

 

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夜が明ければ明日は今日。もう始まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやおやもうこんな時間。

夜が明ければ明日は今日。

今日も一日ありがとうございました。

 

それじゃあ、また明日会いましょう( ˘ω˘ )