現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

見た目や形にこだわる、 それも大事なこと

 

 

書くことにとらわれている。

 

 

 

 

 

パソコンで文字を打つことも、

ペンで文字を書くことも、

今はどちらも大切にしています。

 

ペンで実際に文字を書くことにも長所があり、

デジタルでパソコンに打ち込むことにも長所があります。

使い分けすることが大事であり、

その長所を最大限に発揮する形で活用する。

それぞれが1つのツールに過ぎない。

 

それよりも、

「なぜ書くのか」「何を書くのか」

という部分に集中するべきで、

形など実際なんでもよかったりします。

 

 

そんな中でも、自分自身形式や形にこだわりやすい。

とっつき始めは真似事、本当にまるままコピーするように。

ただ、その中で自分に取り入れるべきなのか、

自分だったらどう取り入れることができるだろうか、と試行錯誤する。

 

向き、不向きというは必ず存在していると思う。

劣る部分があれば、必ず何か長けている部分がある。

自分の中にはいつも可能性がある。

 

やっていけば、どうとでもなっていく。

進めていくうち、自分流になるようになっていく。

それぐらい楽観的な気持ちの持ちようで問題ないと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メモを書いたり、

ブログの記事書いたり、

書き方や、こだわり、構成というのは人それぞれです。

 

もちろん、読みやすい書き方や、

まとめやすいメモの取り方、

方法は無限にあるかと思います。

 

私が本を読み始めたのも、

メモを取り始めたのも、

ブログを書き始めたのも、

きっかけは本から得た知識でした。

 

どこか面白そう。

自分の中に取り入れて、

自分のものにしたら面白そう。

どこかに可能性を感じていました。

 

見よう見まね、と言っても、

文字から得た知識だけですので、

どこか凝り固まったような、あまり実用性のない、

今では本当に真似事で書いていただけだったなぁ、、、なんて思います。

 

書けば何か自分の足しになるとか、

少しでも成長できるだろうとか、

何だかぼんやりとしていて、

 

「何かしなきゃ、止まってちゃだめだ」

 

と思って、

どこか焦るように、

がむしゃらに目の前の何かに取り組みたかっただけかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見た目をキレイにまとめることも大事。

 

一定の書き方で、見やすくまとめることも大事。

 

 

でも、

 

「書くことに対してもメリハリをつけることが大事」

 

ということを見落としていました。

全てガチガチに、

本で学んだ通り、

紹介されていた通りの方法で実行しなければ、

何も自分のプラスにはならないと。

 

同じことをして、

同じ意識でやらないと、

無駄な時間を過ごすだけなんだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人それぞれ、向き、不向きがあります。

 

「十人十色」という言葉があるように、

同じ色ではないし、その本で紹介している人と、

全く同じ人間なはずはないということです。

 

自分には自分に向いた方法、仕組みが必ずある。

 

たまたまその人のとって、

紹介する方法がベストだったのかもしれません。

 

しかし、

それが自分に対してベストなのかというと、

それもまた違うのです。

 

 

 

そこに記されているのは、

その人が経験した一つの方法論にすぎず、

そのマネごとをして、その人になれるわけではない。

同じような結果が得られるわけではないということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は多分、焦っていました。

 

何かが迫ってくるかのように、

 

動き始めないといけないと焦っていたんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで書いているんだろう。

 

こうやって毎日メモを取り続けて、

がむしゃらにペンを走らせることに何の意味があるのか、

という疑問が度々頭の中に浮かんでいました。

 

「何か成長につながる、けれどもそれが何かはわからない」

 

 

 

 

ふわっとした思いに、

ふわっとした行動、

 

「自分の行動にさえ自信を持つことができていなかった」

 

そう思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キレイで澄んだその形の中に映る、その真実を知ろうとすること。



 

 

 

 

 

 

 

「書くことにとらわれている」

 

 

 

 

 

 

 

何も凝り固まった考えは必要ない。

思いのままに書くことから始めることが大事です。

 

自分に嘘をついては、何にも身に付きません。

今やっていること、やろうとしていること、

「なぜ始めたのか、なんのためにやっているのか」

自分自身と向き合って、振り返る時間というは、

自分の軌道を修正してくれる。

 

そんな時間を毎日設けるようにして、

日々前へ進めたらと思っています。

 

 

 

 

よし、今日もやろう!ご安全に!('◇')ゞ

 

"see you next time." (また会いましょう)

 

"good luck have fun."(それでは、楽しんで)