現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#14 行動、笑われる力。

 

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「批判を避けたいのであれば、

 何もせず、何も言わず、何者にもなるべきではない」 

 

ー Aristotelesアリストテレス

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夢を語る人、それを笑う人。

 

意見や考え、何かにつけて言い訳や、

否定や揚げ足取りで吊るしあげる。

 

これは昔からついたクセみたいなものなんだろうか。

SNS、その匿名性を利用した多数の誹謗中傷書き込み。

技術の進化に法整備が完全に追いついてないのだろう。

無法地帯そのもの。

 

何が正義なのか。

夢を語り、実現しようとする人は、

自分でどこかで諦めてしまった夢があり、

その夢を実現されることが自分にとって不都合になってしまうから、

なんとか諦めさせようと否定する、こんな話も聞いたことがある。

面白い考え方だなって。

 

えんとつ町のプペルで有名な某絵本作家が言っていたこと。

今もまさにこんな状況なんだろうと。

その夢を追う人間を応援するために書いた物語だったのかな。

 

 

自分の意見を発信することはとても素晴らしいこと。

しかし、全員が全員共感する訳はなく、

当然反対意見、批判もあるだろう。

それも全て、受け入れる準備をしておかないと、

自分が自分でなくなってしまう。

 

 

自分がしっくりきている考え方は、

「批判するということは、それだけこの意見に熱量を注いでくれている。

 わざわざ見てくれた上にコメントまで残してくれるなんて。

 時間を使ってくれてありがとう。もっと理解してもらえるように精進するよ。」

 

ぐらいの感じだろうか。

 

受け取り方、視点を変えてみると、

少し楽になるかもしれない。

 

受け入れすぎて器がパンクしては、元も子もないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

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行動を起こせば物事が動き出す。

見ているだけでは何も変わることは無い。

自分の変化をより楽しむことが、これからの社会では必要なんだと思う。

 

情報の量もスピードも全てが今までとはまるで違う。

次から次へと熱量注ぎ込んでいくの者が、間違いなく開花する。

 

 

未知の世界へ踏み込む一歩目、これを楽しんでいこうと思う。

 

未踏の地に正解はないのだから、突き進んで新しい大陸を発見したら、

俺は正しかったんだ。と、胸を張って言える。

 

心底自分を信じる力、

自分の可能性にまたがって、突き進むと決めた。

必ず目標を達成すると言い切った。

 

 

 

会社でもよく言い切る。

 

「本読むなんて珍しいな~」

「偉いな~、どうした急に?笑」

 

去年まで、1冊たりとも会社で読んだことなかった。

当然の反応だ。

 

だから、

 

即答で言い切る、

 

「今年は、100冊絶対に読むと決めたんで」

 

 

 

宣言、そして逃げ道をなくす。

 

ハキハキとした言葉と、即答。

これがもたらす頼もしさと信頼は間違いない。

これはプライベートでも、ビジネスでもだ。

 

 

 

 

 

今年はあと何回笑われるだろうか。

 

その時は、笑われたノートにでも書き留めてやるよ。笑

 

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未来のノートにどんな絵を描くか。イメージしよう。夢は大きく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうこんな時間、夜が明ければ明日は今日だよ。

それでは、また明日会おう( ˘ω˘ )