現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#17 情熱、未来へ。

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「一度しかないこの人生で自分の夢を

   追いかけないで、いつ追いかけるのだろうか」 

 

  ー 孫正義(そんまさよし)

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自分の夢、

 

ビジョン、

 

創造、

 

 

 

新しいものが作りたい、

人と違うことがしたい、

自分だけの特別な何かを造りあげたい。

今も昔も変わらない。

 

ただ、

その思いはぼやっとしていて、

これまで明確に文字として書き起こして、

日々の中でそれが常に心の中にあったとは思えない。

 

明確なビジョンと、圧倒的なパッション(情熱)があれば、

きっと行動は変わっていただろう。

 

動きだすのに遅いはない。

いつでも最適なタイミングとは、今その時だ。

 

 

創造。

様々な定義があるこの言葉の中で、自分の中に落ちた定義は、

 

「創造とは、異質の情報や物を今までにない仕方で結合することにより、

 新しい価値をつくりだす過程である。」

 

 

そうだ、

新しい物を生み出すためには、

技術と技術、情報と情報の結合。

 

二人のイノベーティブなアイデアの結合。

 

 

 

今よりすぐ後の未来に夢を実現するために、

もっと多くを知り、学ばなければならない。

 

 

人間は、自分の思い描いた未来に概ね沿った人生を歩む。

引き寄せの法則。

 

そう、いつでも自分の可能性を信じ続ければ、

必ず切り開けると信じて。

今日の学びをここに発信すること。

 

これがいつの日か、自分の財産となると信じている。

馬鹿にされるぐらい馬鹿になろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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日常の中に、創造のヒントはある。

感受性を豊かに、

 

前田祐二さんがよく言う、

「毛穴むき出しで」という表現。

 

たしかに、それぐらい敏感にならないと。

自分の喜怒哀楽、感情の変化には特に。

 

 

 

子供の興味津々度合いは底がしれない。

 

いつも遊ぶおもちゃを手に取ったかと思えば、

気が付けば投げ捨てて絵本に夢中になっている。

 

おむつをはいている途中に、

テレビが気になって、おむつをはじき飛ばして走り出す。

 

見たことない新しい物を目にすれば、

真ん丸なキラキラした瞳で近寄って、手に取って、パクッ。笑

 

 

 

 

おもいしらされた。

我が子の方が、何倍もいろんなことに興味深々だった。

 

 

大人になるにつれて、

 

 

夢中になる恥ずかしさ、

 

 

一つの事を貫き通さねば、という固定観念。

 

 

石の上にも三年。

 

 

飯炊き3年、握り8年。

 

 

 

 

 

今の時代では全く通用しなかった。

今のスピード感で3年あれば世の中は変わる。

10年経てば、まるっきり違う世界になっているだろう。

 

 

だからこそ、

自分の気持ちを素直に感じ取り、

無邪気に、自分の興味でること全てに、情熱を注ぎたい。

遅いはないが、始めるのが早いにこしたことはない。

 

世界でたった一人の自分になれると、心底信じている。

 

 

 

 

人生を駆り立てる原動力、それは「情熱」だ。

 

 

 

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明日を駆けろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうこんな時間か、夜が明ければ明日は今日だよ。

それじゃあ、また明日会おう( ˘ω˘ )