現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#59 拳を高く、志高く。

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「もっと早く終わるように、少し休め

 

-George Herbert(ジョージ・ハーバート)-

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少し疲れているのなら、少し休んでまた始めればいい。

 

 

 

疲れているのかもしれない。

ならば、少し休むといい。

少しの休息が、その先の効率を確かなものにしてくれる。

 

昼休憩での15分の昼寝がとても素晴らしい効果を発揮する。

睡眠をとる前にコーヒーを飲んでいれば、

カフェインが効いてきて、実にい良い目覚めを迎え、

昼からも全快で活動することができる。

 

 

体力的な疲れもあれば、

精神的な疲弊もある。

 

悩み、ストレス、人間関係、

全て嫌になって投げ出しそうに、そんな時はあるでしょうか?

 

 

自分自身、あまりそんな体験がなく、

精神的にやられてしまったこともないと思いますね。

深く考えない性格もあるかもしれません。

 

 

 

「ストレスチェック」というものがあるようで、

それが最近会社からメールで送られてきて、その日に回答が終わった私は、

確か1ミリもストレスがない結果に終わったと思います。笑

 

 

しかし、

このコロナ過で、コミュニケーションの機会や、

飲み会、交流の場が著しく減ってしまい、

ストレスを溜める人が多いみたいなんですね。

 

 

驚いた、というか意外でした。

 

「そんなところでストレスを感じるんだなぁ」って。

 

 

飲みに行くのが好きなにとっては、

ストレス感じるのかもしれません。

 

そもそも、飲みにケーションってほんとに重要なんでしょうかね?

酒の場では本音がでるとか、

プライベートな話もできてどーのこーの言いますが、

どうもあんまり魅力を感じない。

 

 

酔った勢いでしか本音が言えないようなら、

根本その組織が既にまずい状態な気もします。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ストレス、を感じて、

追い込まれてしまって、

 

自分責めて、卑下して追い込んで。

 

「ハラスメント」という言葉が世の中に出回り、

何においてもハラスメントの可能性がでてきていますね。

 

「昔はこうだった。最近の若いもんは、、、」というのは古い考えですが、

その考えをもつ人が多いことも事実でしょう。

 

私は体育会系の道を進んで来た、というのが露呈しておりますので、

飲み会の席でも標的になることは多かったです。が、

割とそういうのは慣れていて、自分が標的になってその場が盛り上がれば

それは万事OKという考えですね。笑

 

あまり深くは考えないし、

それなりに場を盛り上げるスキルには自信がありました。笑

 

 

 

 

かといって、

そんな人ばかりではないと思います。

 

私はストレスを溜めない、というよりは

深く考えてないタイプです。笑

寝れば忘れるに近しいものがあります。

 

どんな時にストレスが溜まって、

それが爆発してしまうのか、

自分自身を追い込んでしまうのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、「人に対してイライラする」といのはどいう時か。

 

自分が勝手に他人のハードルを上げてしまって、

期待をしすぎていることにあるのかなと思います。

 

自分の理想に他人が沿ってこないから、

だからイライラしてきてしまうのでしょうね。

 

他人の意志というのは、こちらどうこう操作できることではありませんからね。

変えることができる、コントロールできるのは、

まず自分ではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

次に、「自分自身を責めてしまう、ネガティブな方向へ行ってしまう」

これはどいう時か。

 

これはある意味自分に厳しすぎること、に原因があると思います。

 

 

自分はできない、自分はあの人みたいにはなれない、

他人と比べてしまったり、自分が目指すレベルになれないことに対して

自分を卑下してしまいます。

 

しかし、それは目指すレベルが高い、目標が高すぎるせいで起こるように思います。

日本人は、完璧、100点満点が偉い、成功が正しい、失敗は悪。

わかれば偉いし、わからなければ罵られる。

 

必ずしも100%を求めすぎてしまう。

それは遠い昔からの、育ってきた過程で体験した出来事からなるもので、

自然にそう脳が判断してしまっているかもしれません。

 

完璧にこなさないとダメ、満点をとれない自分が許せない。

自分に対して、自分が一番厳しくできる人なのでしょう。

 

ゴールを少し低く設定すること、

60%できれば上出来だ、半分以上わかってるじゃないか。

復習して次は80%目指せばいい。

 

そうやって少しずつ良くしていく考えをもってもいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

時には思いきって休むこと。

何もしない一日も悪くない。

 

その休息でまた頑張ることができるなら、

それはとても有意義な一日だと思うからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もっと早く終わるように、少し休め

 

 

 

疲れたら、休めばいい。

 

ただ、私は休んでいる場合じゃない。

常に焦っている。

 

全然ストレスを抱えるわけでもなく、

自分のやりたいことをやらせてもらえている。

過去の最高の自分を毎日更新し続けている。

 

終わった後に休めばいい。

今変わらなければ、多分変われない気がするから。

 

 

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now だ。

 

 

頑張れるなら頑張ればいいし、

休みたいなら休めばいい。

 

一番ダメなのは無理をすること。

無理にやっても、続かなければ成果もいいモノにはならない。

 

自分がとことん情熱を注げるモノに対して、

全力で頑張ればそれで万事OKですね(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやもうこんな時間ですね。

夜が明ければ明日は今日。

 

それでは、また明日会いましょう( ˘ω˘ )