現場監督が読書しながら執筆する『一日半歩』

現役現場監督。設計も施工も、現場の第一線で日々奮闘中です。家族とアメフトに情熱を注ぎ、メモと読書を自分のものにする。何気ない日常の出来事を、一つのストーリーとしてアウトプットする。そんな発信の場をつくっていきます!

#07 根拠と自信。

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「最初にあったのは、

      夢と根拠のない自信だけ」 

 

  ー 孫 正義(そんまさよし)

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que sera sera.

 

ケセラセラ

「なるようになる」という意味合い。

 

昔からこの言葉好きだった。

あれこれ悩んでも仕方がない。

悩む暇がもったいない。

物事はなるようにしかならいのだ、と。

 

起きてしまった事実は変えられない。

変えられるのはこれからどうするかという未来だけ。

 

だからいつも自分の思うような道を進んだ。

自分の第六感を信じて選択をしてきた。

急にまた変なことを言い出したぞと。笑

 

 

他人と同じことをするのが嫌だった。

「個性」をだして、他の人とは違う価値を出したかった。

 

今の時代のビジネスも、

そうやって考えなければ生きていけない。

そのために一つを貫くんではなくて、

多様なスキルの組み合わせによって、

新たな一つを生み出すこと。

器用貧乏、飽き性と言われようが構わない。

次から次へと興味のある世界へ飛び込んでいく。

 

これが今の自分のミッションだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃、

幼稚園の年長ぐらいの頃だろうか、

兄についていってソフトボールを始めた。

なんとなくだ。やらない理由もなかった。

 

それはそれで、自分で言うのもあれだが凄まじく伸びていったと思う。

練習が嫌いだがなんとなくでそこそこできてしまう。

 

中学に入りそのままの流れで野球を始めた。

これも他におもしろそうな部活もないからなんとなく。

確かに楽しい中学生活だったが、

野球をあまり楽しめていなかったように思う。

それが飽きだったのか、自分の性格とあってないからなのか、

 

他の世界を知りたいと思った。

自分がのめり込める世界が他にあるんじゃないかと、

1つのスポーツしか経験しないまま、

このまま突き進むのがおもしろくないと感じたのか、

野球に自信がなかったかもしれない。

 

 

高校に入る時には、

自らの足でラグビー部の部室へ行っていた。

絶対にやり抜けるという自信があった。

根拠はない。

 

ただ楽しくてしょうがなかった。

すぐに入部する決心をした。

 

 

 

 

あの時、

初めて自分で大きな決断をしたと思う。

あそこで一人、ラグビー部へ出向き、

決して強くもない、人数もギリギリでやるようなチームだったが、

素晴らしい仲間たちとラグビーで汗を流した。

全然勝てなくて悔し涙を流した時の方が多かった。

でも、あの時決断してよかったなと今でも思う。

 

あの時があるから、今こうやってアメフトにつながって、

たくさんの最高の仲間に出会えているんだから。

 

そして今も、

こうやって新しいチームを立ち上げて、今季に挑戦する。

これもまた自信かない。

 

 

 

しかし今は、根拠もある。

 

最高の準備をしてシーズンを迎えたい。

このブログもその準備の一つ。

 

 

自信というのは入念な準備に比例して上がる。

明確な根拠ある自信。

俺なら、俺達やれるんだと。

 

 

この気持ちを切らせはしない。

 

 

 

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夜が明ければ明日は今日だ。

じゃあ、また明日( ˘ω˘ )